ささやかな幸せ福々暮らし

幸せ福よび 楽しく暮らす日々

中庸

なにか起きたとしても
吾は動じぬ


己の来し方を省みぬ
内観そして俯瞰


両親は共働きで
経済的には困らなかったが
所以やっかみ妬みは多かった


母は自営業にて
いじめられても
お相手は客かも・・・
我慢するしかなかった


殴る蹴るされ
痛みと悔しさで
涙がこぼれそうになったけど


其の彼の 優しいおばあ様の微笑み
思い浮かべて堪えてしまった
もうその人は全く覚えておられないだろうけど


体力的には敵わない
だが
勉強では負けない
吾は難関高校へ進学し決別



話かわって
以前、恩師が褒めてくれた事を書いたけれど
自慢話のつもりではなくて^^;


人間は記憶を思い起こすとき
脳の海馬を使うという


ならば
辛い思い出ではなく


嬉しかった
楽しかった
それらを忘れずに


こころに携えて生きてゆく
そうありたい


自身の教養で適わないことは
ふと 思いがけないカタチで
「答え」が やってくる


これを偶然とも呼ぶが
「引き寄せ」と思おう
なんてラッキー^^


初冬の朝 レンズ雲をみつけ
雪の気配 だが
マカロンみたいで美味しそう^^


空を仰いで
一生懸命に働いて育ててくれたのだと
両親に感謝


遠く海の向こう
同い年の友よ
感謝祭を楽しんでいることを願う


そして


どなたにも倖あれかし
感謝します


拙い文お読みくださり
ありがとうございます